KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

破落戸 あくじゃれ瓢六

破落戸 あくじゃれ瓢六

破落戸 あくじゃれ瓢六

作家
諸田玲子
出版社
文藝春秋
発売日
2015-06-06
ISBN
9784163902722
amazonで購入する

破落戸 あくじゃれ瓢六 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

優希

久々のあくじゃれだったので、記憶が曖昧なまま読みましたが、面白かったです。昔に比べて飄六のあくじゃれぶりが薄れたような気がしたのは気のせいでしょうか。身分違いの恋に身を焦がすのは一人の男となった感があります。恋女房のお袖も行方知れずになっているのが今後どうなるのかという余韻を残します。完結編なのか、今後も続くのかどちらなんでしょう。

2017/05/13

いつでも母さん

久しぶりのあくじゃれ瓢六シリーズ!もう5巻目かぁ。瓢六のキャラが好きだったんだけど・・自分の頭ん中で色んな作家のキャラ達が乱舞しちゃって瓢六の影が薄くなる(笑)諸田作家、そろそろ落とし所決めて欲しいな。と、勝手に希望するワガママな読者の私だった。

2015/06/23

007

★★★☆☆ シリーズ5作目。若い頃はブイブイ言わせた瓢六もすっかり歳をとったなぁ。あの頃の瓢六に会いたいよ。(火事で死んだとされる)妻に未練を残しながらも奈緒と関係を持ったりして・・・もしお袖がひょっこり現れたら八つ裂きにされちゃうな。

2015/07/13

う~ん、瓢六さんの魅力がダウン…。シリーズ完結なんでしょうね、続いても手にするかなぁ?お袖さんの存在が、このシリーズ偉大だったのねぇと思いました。

2016/09/01

baba

あくじゃれ瓢六5弾。前作から空いていたので、久し振りの瓢六にチョット戸惑う。ワルがすっかり影を潜め、良い人になっていて寂しい。悋気するお袖が好き、一途に奈緒を想う瓢六はちょっとなぁ。鳥居も失脚して、勝海舟の若さが眩しい。弥右衛門との掛け合いはそのままでホッとしました。

2015/07/13

感想・レビューをもっと見る