「ない仕事」の作り方
「ない仕事」の作り方 / 感想・レビュー
mitei
みうらじゅん面白いなぁ。いろんなアイデア、発想が続々と出てきてシャレも上手いし良かった。そういう人が一人電通出来るんだなと感心した。
2017/04/30
きみたけ
著者は、漫画家・イラストレーター・ミュージシャンなど幅広く活躍しているみうらじゅん氏。世の中に「なかった仕事」を、企画・営業・接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説した一冊。心構え・やり方・コツといったものが、あらゆる仕事に応用できると紹介しています。「ゆるキャラ」の命名者なんですね。何より自身の好きなものに邁進することが大事ですね。
2024/01/24
kinkin
「ゆるキャラ」という言葉、みうらじゅん氏が名付け親とは知らなかった。ない仕事を作るというタイトルに惹かれて読んだ。やっぱり人生というと重くなるので普段の生活、なんでもない普段の生活の中に潜むことを真面目に面白がって考えたり、ないものを探す・・・あってはいけないあっては場違いなものを逆に生み出す。ネーミングを考えネーミングしたものを作り出すなど、よく読むとブームや新商品作りのアイデア発想法が満載。図書館本
2018/12/12
ruki5894
ない仕事を作り出すのも、1人電通も才能あればこそ。ただのエロオヤジではない。町山智浩も1人電通を引き継いだ人で今や引っ張りだこ。遠回りの中に面白さがある。最短を目指してたんじゃ出会えない何かが。まさに自分洗脳。今夜もザツダンを聴きながら就寝。でもやっぱりエロオヤジなんだな〜そこがいいんじゃない〜
2017/02/14
gtn
「吉本新喜劇ギャグ100連発」の企画や「シベ超」の略語も著者とは知らなかった。憧れのボブ・ディランから「定職はないのか?」と聞かれたエピソードも最高。
2018/03/24
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