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死はこわくない

死はこわくない

死はこわくない

作家
立花隆
出版社
文藝春秋
発売日
2015-12-05
ISBN
9784163903781
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死はこわくない / 感想・レビュー

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まーちゃん

科学者に言えるのは、どのようにして神秘的な感覚が生じるかだけだ。なぜそのメカニズムが起こるのかの答えは、個々人の信念に委ねる他ない。【K.ネルソン】脳の奥深く、進化の初期段階で生じた大脳辺縁系が、死の直前、人に白昼夢のような神秘的な体験をさせることを突き止めた研究者。辺縁系は眠りの制御を行ったり、幸福感を感じさせる神経伝達物質が放出される場所。Nスペ「臨死体験 死ぬとき心はどうなるのか」より/語り得ぬものについては沈黙せねばならぬ【ヴィトゲンシュタイン】/一度死んで生き返った人はいないのだから、→

2016/03/08

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

小さい時は死ぬのが怖かった。今は良く分かりません。死というタイトルの本を深夜に読むべきでは無かった。色々な考えが浮かんで入眠を妨げます。

2016/05/13

matsu04

94年に「臨死体験」を読んだ時の感動がよみがえる。その後の脳科学の進歩等により臨死体験そのものは科学的にほぼ説明され得る(つまり死後の世界など存在しない)とされるが、氏はそうした研究や自身の手術経験等を通じ「心の平安を持って自分の死を考えられるようになった」とし、〝死ぬのは怖くない〟とのメッセージを発信する。第3章の脳研究最前線も凄い。あとがきも良い。ううむ、立花隆は偉大なり。

2015/12/09

tu-bo@散歩カメラ修行中

夢中になって、彼の本を追いかけた時があった。還暦を目前にして、タイトル買い。死が身近に感じることが多いせいもある。結論を言えばはなはだナマイキであるが、老いたり、立花隆という印象だった。悪い本ではないが、読後に何も残らない印象。毒にも薬にもならなかった。ちょっと残念。

2015/12/15

かわうそ

★★★本の手触りはいい笑、字が大きすぎて、白紙のページも多い、千円は高い 立花隆哲学の入門書としては最良の書かもしれない すでに夢を操ることが現実に出来るという、さらに、ハリーポッターの死の秘宝にハリーが白いトンネル状のところを歩き、ダンブルドアと話すところがあるがあれは、ハリーの臨死体験であることがわかった笑

2016/07/18

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