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スクープのたまご

スクープのたまご

スクープのたまご

作家
大崎梢
出版社
文藝春秋
発売日
2016-04-22
ISBN
9784163904436
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スクープのたまご / 感想・レビュー

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Yoshihiko

週刊誌ってこういう風に作られているんだという興味深さと最後にはすべてのお話がつながっていく構成はとても面白かったです。さっそく別の千石社シリーズも読んでみようかと思います。

2016/05/30

hiro

出版社千石社を舞台した大崎さんの本は久しぶり。安心して読めるお仕事小説+主人公が仕事を通して成長していく成長譚。今度は舞台は、千石社でも発行部数六十万部の週刊紙「週刊千石」の編集部。そこにPR誌の編集部から変わってきた入社二年目の日向子が主人公。週刊誌の編集部ということで、週刊誌編集部の内情を知ることができ、大変興味深く読んだ。さらに大崎さんらしい伏線が張られたミステリーとしても楽しめる。続編も期待できそうな終わり方だったので、続編では千石社で働く他の作品の登場人物とのコラボも期待したい。

2016/05/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集?。クローバーレイン・プリティが多すぎるに続く?雑誌社モノで今回は週刊誌の新米記者の奮闘記。この手の週刊誌にはいい印象はありませんがスクープ取るのも大変だ。

2016/05/21

ナイスネイチャ

図書館本。週刊誌記者に移動になった入社2年目の女子社員の奮闘記。今年話題を乱発した週刊文春に触発されてなのでしょうか?途中からお仕事ものというよりミステリーになった感あり。

2016/12/20

takaC

1~5話がとりとめない雰囲気で、事件に対して当事者たちほど手に汗握ることができず残念でした。最後もやけにあっさりだし。

2016/10/08

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