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女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

作家
ジェーン・スー
出版社
文藝春秋
発売日
2016-05-28
ISBN
9784163904610
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女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 / 感想・レビュー

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前に読んだ『貴様女子』より本作の方が共感できるものが多かったです。『最高の日曜日』のぐぅたらな過ごし方がとてもわかります。充実した休みももちろん良いが、こんなぐぅたらした誰にも見せられない休みの過ごし方も必要です。

2016/07/31

美登利

前に読んだ本でも感じましたが、ジェーンさんと共感することほとんどない。強いていえば、一人旅をまだ経験していないし迷いがあることぐらいかな。相変わらず自己肯定感が少ない人なんだなと思う。でも人それぞれ、違ったって良いね。そしてジェーンさんの推すモデル山田明子さんを検索。私はCanCamもJJも読んでおらず(世代がズレてるからか)知らなかったので、どんな方なんだろうと思わず興味が湧く。華原朋美さんに対する見方が温かい。酒井順子さんの本を読んでも思うことだけど、新刊出たらやはりまた読んでしまうのだろう。

2017/03/31

やも

読み友さんのレビューで知って、TVでも見かけて気になって、ラジオを聞くようになったジェーン・スーさん。読んでみてやっぱり思う、言葉選びの天才や😂💕正直すぎるくらいすっぽんぽんなのが( ´∀`)bグッ でもこのタイトル、だいぶ強気だよね。私、毎日を戦だなんて思って生きてないもん😅スーさんみたいに深堀りしたり、心のアンテナ鋭く生きてないってことなんかな…🤔まぁタイトル1つ、そんな突っかかるポイントでもないか。どの話も言語化がうまくて面白かったです‼️

2024/05/03

ゆにこ

年齢が近いので、共感する所が結構あった。今井美樹の白シャツと真っ赤な口紅(笑)懐かしい。当時の憧れ。ヨガはやるけどスピリチュアルは苦手な所も分かるなぁ。

2016/08/22

nyaoko

ジェーンさんとは年がほぼ同じ。見てきたTVも、聴いてきた音楽も、読んでいた雑誌も全部分かる!と終始喜びっぱなしの238ページでした。それにしても、この方の語彙力は素晴らしい。そこかしこに大喜利の様な掛け合いが出てくるから、夜中に1人でブハッ!と吹き出しまくり。40を過ぎて諦めたもの、諦められないもの、変わる体型と味覚、5.6.7.8はい頑張りましょうの様に、働く四十路女は甲冑を纏って戦場に向かう日々なのです。

2016/06/07

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