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おまつり万歳!

おまつり万歳!

おまつり万歳!

作家
たかぎなおこ
出版社
文藝春秋
発売日
2016-11-11
ISBN
9784163905228
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おまつり万歳! / 感想・レビュー

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しのぶ

楽しく拝読。人混みは好きではないがお祭りに行きたくなってきた。金魚ちょうちん祭りとかまくらの雪まつりが非常に気になる。

2017/10/23

美登利

今回もほぼオールカラー。有名なお祭りには一度も行ったことがなく。北海道に3年も冬に続けて旅行した30代後半、札幌雪祭りもズレて逃しました。でも小さな規模の雪祭りは幾つかあり、大雪の体験は怖々だったけど楽しかったことを読んでいて思い出しました。夏は地元の盆踊りで忙しく、旅行に行く暇がないのが少し恨めしい。やはり死ぬまでに一度は行きたい「弘前さくらまつり」、全国から大勢の人が集まり宿も交通機関も取りにくいとなると勇気出ないな。たかぎさんのフットワークの軽さを見習いたいものです。情報収集能力がとても高いです!

2016/12/02

ぶち

読友さんのレビューで手に取った本です。全国のお祭りを巡ったコミックエッセイです。珍しく面白いお祭りがたくさんありますね。私が訪ねてみたくなったのは、秩父の龍勢祭り。龍勢とは手作りのロケットのこと。このロケットを打ち上げる様が龍の昇天の姿に似ていることから龍勢と呼ばれているそうです。中には打ち上げ失敗の龍勢もあって、なかなか楽しそうです。それにしても、作者とお友達の方は、ご当地グルメやお祭り屋台のグルメを食べまくっています。私も読みながらタコ焼き食べたり、焼きそば作ったり...お祭りって本当に楽しいね。

2022/07/16

ひめありす@灯れ松明の火

通学路で豆まきがあり、露店が立ち並び、二件隣はおみこしの休憩所。家の前をおみこしが通過し、四方八方を神社に囲まれて、名物は一月半も続くだらだら祭り。夏になると音を頼りに両親が自転車に乗っけて浴衣の私を盆踊りに連れて行ってくれる(あまりそれが頻繁なので、両親がバレエを習わせてくれた)。高木さんに負けず劣らず、私もお祭りが大好き。だから全国のお祭りチョイスの一冊を、とても楽しみにしていました。小原四季咲桜、日本の美しい景色を閉じ込めて。東京ドームでは全国のお祭りのゲートが開き、築地本願寺の盆踊りも参加したい!

2017/02/10

Ikutan

楽しみに待っていたたかぎさんの新刊。日本全国、四季のまつりとご当地ごはんということで、今回もいっぱい食べて、いっぱい楽しんじゃうたかぎさんにたっぷり元気を貰いました!どのお祭りも楽しそうで行きた〜い!と思わせてくれるたかぎさん。今回は、ご主人のおつぐやんも登場ですよ。『柳井金魚ちょうちん祭り』の「金魚ねぶた」やたかぎさんの地元、『大四日市まつり』の「大入道」など、いやぁ、凄いインパクト!全ページフルカラー。パワフルなたかぎさんに感心したり、表情や行動に思わず吹き出したり。いつもながら、楽しい一冊でした。

2016/12/09

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