アンソロジー 隠す
アンソロジー 隠す / 感想・レビュー
takaC
櫛は誰でもわかるよね。アミの会(仮)シリーズでは「捨てる」並みに面白かった。過去3冊で考えると男性ゲストが書かない方が良い。そう思うと今月末の新刊「惑う」「迷う」はどうかなぁ。読んでからまた考えよう。 〜「自宅警備員の憂鬱」永嶋恵美、「誰にも言えない」松尾由美、「撫桜亭奇譚」福田和代、「骨になるまで」新津きよみ、「アリババと四十の死体/まだ折れていない剣」光原百合、「バースディブーケをあなたに」大崎梢、「甘い生活」近藤史恵、「水彩画」松村比呂美、「少年少女秘密基地」加納朋子、「心残り」篠田真由美
2017/07/09
いつでも母さん
アミの会第3弾。今回は『隠す』だ。今回も面白く読んだ。いろんな『隠す』があるもんだ。私?そりゃあ、ありますよ。こんだけ生きて来たんだもの、胸に隠してあの世まで持って行きますとも!(笑)アミの会、次はいつ読ませてくれるのだろう。もう待ち遠しい。
2017/04/10
ダイ@2019.11.2~一時休止
読む順番はバラバラでしたがこれでアミの会(仮)制覇(計5冊)。今回は加納さんの作品が一番よかった。挑戦状はやけに出てくるなとは思ったけど全部に共通してたとは・・・。
2017/09/28
ひさか
20172文藝春秋刊。アミの会の11人の作家による推理アンソロジー。書下ろし。いずれも面白く、かなりの高レベル。得した気分になりました。アミの会編の3冊目らしいので、他のも読んで見ます。
2017/05/15
ダミアン4号
妙齢の女性作家(アミの会)によるアンソロジーの第三弾!今回のお題は“隠す”…誰しも一つや二つ…隠しておきたい…このまま墓まで持って行くぞ!と思う様な秘密があるのでは?それが己の黒歴史だったり大切な人を守る為だったり…理由は様々ですが第三者が隠されていた事実を知った時の衝撃は相手が身近であればあるほど大きい物なのでしょうね…アンソロジーなので初めて拝読する作家さんも…新津さん光原さんのお作はちょっと食指が反応してしまいそう(笑)お馴染みの皆さんの中ではやっぱり加納朋子さんの“少年少女秘密基地”が良かったです
2017/05/07
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