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ガン入院オロオロ日記

ガン入院オロオロ日記

ガン入院オロオロ日記

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2017-03-13
ISBN
9784163906140
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ジャンル

ガン入院オロオロ日記 / 感想・レビュー

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kinkin

東海林さだお氏といえば「食」エッセイの大家。絶妙な喩えや観察力でいつも笑わせてくれるし唸らせてくれる。そんな氏が入院し手術したという。タイトルにオロオロと書いてあって重々しくなったのかと心配をよそにいつものように笑わせてくれた。入院すれば病院食も絵で解説されていた。「官能」でもういちどニッポン、ガングロを揚げる。なんのことかよくわからないと思いながらこれもまた面白かった。図書館本

2019/04/04

tu-bo@散歩カメラ修行中

相模大野の図書館にデビューした際に読みました。初日であまり時間が無かったので、軽めの東海林さだお。ガン入院オロオロ日記言いながら、丸かじりシリーズのようなエッセイが沢山ありました。安定の面白さ。 僭越ですが、時間つぶしにもってこいです。 更に 大好きな岸本佐知子との「くたばれオリンピック」という対談があって儲けた感じでした。<(_ _)>

2018/02/06

Atsushi

ショージ君の初体験入院日記。いろいろ面白おかしく書いてあるけど、ガンで手術・入院だから大変だったろうな。自分もずいぶん前に20日程入院したことがあるから少しだけ分かるような気がする。どうでもいいけど、例の点滴の台は「点滴棒」と呼んでいた(Amazonでもこの名前で売っている)。

2018/01/14

ゆきらぱ

久々にジョージ君を読みました!! 向こうは知らないが長い付き合いなのです! やっぱり面白い。イラストは強気で文章はオロオロした感じが他には味わえない。まるで他にイラストレーターがいるみたい。

2019/10/31

tetsubun1000mg

久しぶりの東海林さだお本だったが、いつものさだお節が炸裂というか漂うという感じ。 今回はガン入院というタイトルだったので東海林さんがどのようの書かれるのか興味があった。 肝細胞がんという聞きなれない種類のがんで、手術後の経過が良かったようなので今安心して読めているのだが。 手術後の入院生活もトホホではなく結構真面目に書かれているが、痛みや苦しみは全く書かずに興味を持った入院生活をネタにしながら観察しているのに感心する。 東海林さだおさんも80代になったようだが、ギネスに認定されるぐらい書き続けて欲しい。

2022/09/11

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