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現美新幹線殺人事件 (十津川警部シリーズ)

現美新幹線殺人事件 (十津川警部シリーズ)

現美新幹線殺人事件 (十津川警部シリーズ)

作家
西村京太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-04-07
ISBN
9784163906287
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現美新幹線殺人事件 (十津川警部シリーズ) / 感想・レビュー

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シナモン

西村京太郎さんの作品は初めてだったがとても読みやすかった。伏線回収とかもこれといってないし、これで終わるわけないだろうと思ったが事件自体はあっさりとしたものだった。それでいて過去と現在の二つの殺人事件、壮大なニューヨークと日本の行き来、その絵は贋作なのか?だとしたら何のため?旅情を誘う新幹線の描写など気がつけば意外と盛り沢山な内容で充実の読後感だった。現美新幹線の地元でありながら一度も乗ったことがない。数々の作品を愛でつつ車内のカフェでツバメコーヒーを味わってみたいな。

2020/05/14

舟江

数十年振りに西村作品を読んだ。内容は、推理小説でなく、どさ回り小説であった。

2017/05/24

たかひー

★★ 近年の作品として相変わらずで動機や推理に無理を感じる。まあ著者も90歳近いし…。

2019/05/12

さるきち

いつものことながら動機が弱すぎる。 絵を譲ってくれないからと二人も殺すものか? ただ、現美新幹線の話は良く知らなかったので面白く読めた。

2018/05/16

おさむん

最近の西村氏の作品の中では、謎解きというか、事件の背後のストーリーに強引さがなく、まあ納得でした。トラベルミステリーではないけど、タイトルの「現美新幹線」も重要な役割は担っているし。(でも、新幹線で殺人は起こりません。)

2017/08/27

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