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ファインダーズ・キーパーズ 上

ファインダーズ・キーパーズ 上

ファインダーズ・キーパーズ 上

作家
スティーヴン・キング
白石 朗
出版社
文藝春秋
発売日
2017-09-29
ISBN
9784163907116
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ファインダーズ・キーパーズ 上 / 感想・レビュー

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starbro

スティーヴン・キングは数十年に渡って読んでいる作家の一人です。『ミスター・メルセデス』続編、ミステリ第二弾。今回はメルセデスではなく、プリウスが登場します。上巻は快調に飛ばし、続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。

2017/10/21

ケイ

『ミスターメルセデス』の続編。上巻は、前作の登場人物もほとんど登場しないので読まなくても問題ないが、下巻を読むにはやはり読んでおくのをおすすめ。事故は、全く自分に全く非がなくても、それがもたらす悲劇からは逃れられない。巻き込まれたら終わりだな、と思った。感想は下巻で。

2017/12/01

KAZOO

キングの「スタンド」を読んでいるのですが、こちらの方が先に読み終わりそうです。「ミスター・メルセデス」の続編ということなのでしょうが独立作品としても楽しめます。キング得意の架空世界のものではなく、現実の世界でのミステリーです。が、「ミザリー」を感じさせる部分があったりとか既存の作品で読んだ感じもしています。登場人物たちの内心がよく描写されています。

2018/05/30

at-sushi@ナートゥをご存知か?

小説の反社会的な主人公に自らを重ねるほど憑りつかれた男・モリスは、作品の結末に怒り、長く隠居していた作家を殺し、未発表の続編を発見する。その30数年後、偶然土中に埋められたそのお宝を発見した少年は、前作のベンツによる無差別轢殺事件に巻き込まれ貧苦に喘ぐ家族を救おうとするが…。ジワジワと読み手の緊張を高めるストーリーテリングは相変わらず見事としか言いようがない。前作の主役ホッジスとホリーもスタンバイOK。ノンストップで下巻へGo!

2018/08/05

のぶ

まだ上巻を読む限りだが、描写が断片的で、どんな方向性に向かうのか、現時点でほとんど分からない。少年ビートが地中から掘り出した、札束と多くのノートが詰まったトランク。時間がさかのぼり35年前、それはモリスが強盗して奪ったものだった。そしてそのノートに原稿を書いた引退した作家ロススティーンの存在。この巻の終盤で登場する私立探偵、ホッジズも何を捜査したいのかが不明のまま。このあたりがこの先繋がって解決していくのか?その辺が気になるのですぐに下巻に入ります。感想はそのあとで。

2017/12/16

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