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千夜と一夜の物語

千夜と一夜の物語

千夜と一夜の物語

作家
仁木英之
出版社
文藝春秋
発売日
2017-09-27
ISBN
9784163907215
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千夜と一夜の物語 / 感想・レビュー

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いちろく

物語を要求する魔王と邂逅した千夜。夢の様な不思議な出来事の筈が、現実でも実際に殺人が行われていく。物語と現実がリンクしていく中で、千夜の日常にも違和感が発生していくダークホーラー的な展開の作品。ただし、物語自体が短い分、本当にアッサリ終わる印象。他の方も感想で触れられている様に、これまで読んできた仁木さんの他の作品と大きく作風が違う点も驚く。初読がこの作品だった場合は、他の作品も手にとって判断してほしい、と本好きの一人として願う。

2017/11/11

信兵衛

う・・・ん、結局どういう話だったのかよく判らないんですよねぇ。判ろうとする気にもそうならないし。

2017/10/19

たんぽぽ

グロテスクな不快さの中読み進めましたが、結局納得できないまま読了。 読後感が悪い。 仁木さん、何が言いたかったんだろう?

2018/04/02

kosmos

声優の道を諦めた千夜は、姉と同じ会社に勤めることに。歓迎会の帰りの夜、「魔王」を名乗る何者かに襲われ、殺されない代わりに面白い話をしろと命じられる。なんだかもや~っとした雰囲気で、私にはあまり合わなかった。魔王の正体には驚いたけど、消化不良気味かな…

2017/11/08

小梅さん。

仁木さんは好きなんですが、これは、ちょっとはまれなかった。 グロいシーンがたくさんあったわけではないのだけど、全体に漂う雰囲気が、苦手なものだった。 千夜と一夜の姉妹にも、その父親にも嫌悪感しかなかったし。 まぁ、こういうこともあるさ。次いこ、次。

2017/12/13

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