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にっぽんの履歴書

にっぽんの履歴書

にっぽんの履歴書

作家
門井慶喜
出版社
文藝春秋
発売日
2018-01-29
ISBN
9784163907857
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にっぽんの履歴書 / 感想・レビュー

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starbro

門井慶喜は、新作中心に読んでいる作家です。小説は結構読んでいますが、エッセイは初めてです。エッセイの中に著作の素材が散りばめられていて、興味深く読みました。昔読んだ司馬遼太郎の『この国のかたち』を想い出しました。直木賞受賞後の著者の作品を期待しています。『慶喜』は本名だったんですね、歴史小説家が運命づけられていたのかも知れません。

2018/03/09

ケンイチミズバ

定年後の時間をどうやって過ごそう?毎日孫と遊んで過ごすのか、それもいいけど。スタバに入り浸り読書してるふうの毎日?ここにある慶喜の長い長い楽隠居生活が羨ましい。大政奉還からの四十五年、謡や能、油絵、囲碁、将棋、ビリヤード、狩猟、そして有名なカメラなどにいそしんだそうだ。最晩年は伝記の編纂。歴史上一番羨ましいね。今流行りの元号についても解説がある。大政奉還以降、一世一元となりました。それまでは大きな自然災害、疫病、大火にみまわれる度に縁起をかついで元号が度々変わりました。内容はいまいちなエッセイだった。

2019/01/15

ロア

「しかしまぁ、叱られることを承知で言えば、この昼寝は天下の快事ですね」(「7:50amの昼寝」)天下の快事www( *´艸`)

2018/04/27

Syo

今、門井慶喜が面白い。 そっか、同志社か。 入試問題が めんどくさかったよなぁ。 なるほどなってことが いろいろありました。

2018/03/07

なにょう

二か月間、食パンと塩とマーガリンでくらせるか。24万円の『露伴全集』の為に。貯金が底をついて、飲まず食わず、貪るように全集を読んだそうで。そこまでして手に入れたい物ってあるかな。凄いな。しかも、露伴を全部読んだら、文語が読めるようになったって。凄いな。私からすれば、文語は英語と同じ。ホントに理解した感じがしない。★著者を全然知らないんで、読んでみた。これから期待する。歴史の学習漫画読んでみよう。

2018/06/18

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