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不倫のオーラ

不倫のオーラ

不倫のオーラ

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2018-03-30
ISBN
9784163908137
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不倫のオーラ / 感想・レビュー

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ミカママ

初期〜直近までの著作はほぼ完読している、数少ない作家さんのひとり。故あって最近のエッセイは遠慮していたのに、これはフィクションと早とちりして指がポチっていた。文体は相変わらず。今回はあまり美容に関しての著述がなかったかな。相変わらず美味しいものを食べ、あちこちに出没し…。2017年くらいのエッセイだそうだが、世相がわかるのは楽しい。眞子さんの婚約、安倍昭恵さんの森友学園問題なんかもこの年だったのか。にしても先生のご主人、相変わらず意地悪そうだなぁ。

2022/08/06

starbro

林真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ワンパターンですが、それなりに楽しめます。『西郷どん!』繋がりの中園ミホとの対談が楽しめました。タイトルの割に不倫を擁護していないのは、文春に遠慮しているのかなぁ?

2018/04/28

うっちー

すみません。大河「西郷どん」は途中で挫折しました。

2018/10/10

milk tea

ペットショップで、成長した犬3匹が「特売品」(悲しい言葉ですね)になり、彼らの将来を案じた結果、買い取り、知り合いに引き取ってもらったという。3匹の命が守られた。気の毒に思っててもなかなか出来ることではない。さすがは真理子様!

2019/04/20

Kei

週刊誌連載1年後に単行本化、そして、その1年後に文庫化。なのに、随分忘れていました。その後が、私たちにはわかっているに、そうハズレてもいない考察は、お見事。おちゃらけているようで、その時々の鋭い考察は、もっとお見事。予約の取れない和食店から少子化を、西原さんの一文から右傾化を、ドラマから進まぬ女性意識改革を。長期連載ならこその旨さです。

2018/06/23

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