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レフトハンド・ブラザーフッド

レフトハンド・ブラザーフッド

レフトハンド・ブラザーフッド

作家
知念実希人
出版社
文藝春秋
発売日
2019-03-14
ISBN
9784163909868
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レフトハンド・ブラザーフッド / 感想・レビュー

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starbro

知念 実希人、3作目です。解離性同一性障害・危険ドラッグ・ノンストップミステリ、ご都合主義的な所もありますが、面白く一気読みしました。著者は、医療の絡まないエンタメも書くんですね。【読メエロ部】

2019/03/29

ウッディ

バイク事故で死んだ双子の兄海斗の意志が宿る左手、ある日、岳士は殺人現場に居合わせ、容疑者として追われる。真犯人を見つけ、無実を証明するための二人の逃避行が始まる。左手に人格があるという設定が、SFなのか、オカルトなのか、二重人格なのか、最後まで分からずモヤモヤしました。そもそも逃げる必要があったのか、違法ドラッグに溺れる主人公の行動にも疑問が‥。ラストは良い話風にまとめた感じはするけど、この無理な設定で引っ張るには、460頁は長すぎる物語でした。イマイチでした。

2019/08/18

うっちー

展開が二転三転。最後は想定のとおり。わざとらし感あり

2019/04/11

うどん

知念さんの本をこの頃立て続けに読んでいますがこの本も面白かったです!とても厚い本で時間かかるかなとも思いましたがそんなことはなかったです。

2019/04/16

のり

双子の兄「海斗」は、ある事故で命を落とすが、その後 弟の「岳士」の左手に宿る。これは現実か?幻覚か?誰にも信じてもらえず、心療内科に強制入院されそうになり家出する事に…しかし逃げた先で殺害現場に遭遇し、犯人に間違えられ、警察にも追われる身に。偽名で貸りた部屋の隣に住む「彩夏」との出会い。自ら犯人を探し出そうとした時にサファイアと呼ばれるドラッグが絡む。常に自責の念に押し潰されそうた岳士にはあがらえないものに…どこまでも追いつめられる兄弟の運命は…絆か?裏切りか?

2019/07/27

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