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いけない

いけない

いけない

作家
道尾秀介
出版社
文藝春秋
発売日
2019-07-10
ISBN
9784163910512
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いけない / 感想・レビュー

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starbro

道尾 秀介は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。厭謎ミス連作短編集、雰囲気は楽しめましたが、完全に理解出来ていません。再読しないと『いけない』⇒原則再読しません。オススメは、『その話を聞かせてはいけない』でした。『馬珂』という名前は、日本社会で非常に生き辛い名前です。

2019/08/12

bunmei

一つ一つの事件にかかわる人々が絡み合い、最後の章で全てを回収していく、道尾秀介さん得意の連作サスペンス。自殺の名所『弓投げ崖』での交通事故をベースにしながら、別々の事件が展開し、3章までは❓が残ると思います。しかし、その各章の終わりに掲載れている1枚の写真こそが、本編の謎解きのヒントになっているので、見落としにご用心!まんまと筆者に騙されていたことに気づかされ、4章に繋がります。多分、二度読みしてみるとスッキリするかもしれません。そして、第4章では、これらの全ての事件が繋がりを見せて、謎が明かされます。

2019/08/20

青乃108号

読んだけど。道尾秀介。部分的には好きな部分もあったにはあった。しかしながら、わざわざ、この様に故意に解りにくい、物語をしたて上げるその神経が、俺には解らない。しかも最後に写真ときた。小説は文字で表すものであって、最後に写真を一枚、ポンって貼って、これで終わりです、解ったでしょう、え、解らなかった?もう一回読んでみます?最初から。気に入らない。やっぱり好きではない。道尾秀介。金輪際、読まない。

2023/11/14

ウッディ

自殺の名所と知られる「弓投げの崖」を過ぎたトンネルで起こった1件の交通死亡事故を発端に蝦蟇倉市で起きた殺人事件、誰が死んで、誰が犯人なのか、真相を避けながら不穏な雰囲気で進むストーリーが道尾さんらしい。そして、1枚の絵で明らかになる驚きの真実。ミステリー好きには面白いのかもしれないが、物語自体に魅力がないためか、仕掛けが複雑すぎるのか、オチがわかった後のスッキリ感が少ないのが残念でした。こんな風にこの本をけなすのも「いけない?」

2021/03/13

うっちー

うーん。ひねり過ぎ

2019/10/03

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