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階層樹海

階層樹海

階層樹海

作家
椎名誠
出版社
文藝春秋
発売日
2021-02-25
ISBN
9784163913339
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階層樹海 / 感想・レビュー

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starbro

椎名 誠は、永年に渡って読み続けている作家です。久々の本格SFファンタジーなのに、何故アインシュタインという感じです。アバターの世界観何かに近いかも知れません。 https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/14414

2021/04/11

ひさか

文學界2016年7月号〜2020年6月号に不定期連載したものに加筆して、2021年2月文藝春秋から刊行。階層樹海の中で生まれ12歳になったスオウが上の方の世界を目指すという展開で始まる椎名ワールド。あれやこれやと面白いモノやヒトが登場して、スオウと駆け巡る世界が、楽しかったです。ラストで人工生命体の秘密が明かされますが、唐突で、あっけにとられてしまいました。

2021/08/23

detu

初読み作家。図書館新刊棚より。SF?ファンタジー?支離滅裂、四次元パラレル。直近読みの不思議の国のアリスさながら。地球の終末期なのか?椎名さんてSF作家だったのか。解りにくいけど嫌いではない。他の作品も読んでみたい。

2021/03/21

toshi

椎名誠と言うより、筒井康隆に村上春樹をちょっと足した感じのファンタジー。 最後まで状況が良く分からない。

2021/03/15

りょうけん

<寂> その昔日本SF大賞を獲った『アド・バード』に少し雰囲気似てる様子のシーナ的面白SF作品。最近のシーナSFに共通しているらしい”意味の分からなさ”というのがそこら中に漂っている。 シー ナマコ ト永遠のテーマであるニンゲンが自力で空を飛ぶと云う事や虫とネバネバについての諸事情や科学の発展と地球の自然破壊などの事がいかにもシーナ兄ぃらしい手法で書かれている。読んでいると気分はゆっくりと落ち着いてゆくのだ。

2021/03/08

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