マリコ、東奔西走
マリコ、東奔西走 / 感想・レビュー
starbro
林 真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ギネス新記録更新中の「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイもついに34巻となりました。本エッセイでの日大ネタは基本NGのようですが、オフィシャルに日大の改革を発表して欲しいと思います。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916712
2023/04/27
いつでも母さん
相変わらず元気です(笑)2022年の大体がここにあった。懐かしかったり、継続中だったり、いろんなことがあったなぁ・・って私自身も振り返ってみたりする。真理子さん的には理事長就任が一番でしょうね。朝ドラの件では感じ方が同じで笑っちゃった。真理子さんのエッセイではこのシリーズが一番しっくりくる。どうぞ健康に気を付けてまだまだ続けて頂きたい。
2023/04/24
mint☆
毎回似たような内容なのについつい読んでしまう真理子さんのエッセイ。年齢的な思い込みみたいなものはあるかなとは思うけど勢いがあるのでつい、そうかもなって思ってしまう。先日の記者会見はどうかと思ったけど、このエッセイを読む限り楽しそうに大学に通っているように見えるので、問題は多いでしょうが頑張ってほしいなと思いました。
2023/08/08
Kei
anan、story、週刊文春とエッセイ連載を抱える人気作家、林真理子さん。グルメ、美容、ダイエット、趣味の活動など、内容はそう大差ないが、女性誌とは違うターゲットの週刊文春には、時事的な内容が多彩に盛り込まれている。一般人の気持ちに寄り添いながらも、作家ならこその視点があり、あたりさわりなくライトでありながら、胸にささる部分があるのが、長寿の秘訣かもしれない。我々世代なら、誰もが誕生から知る神田沙也加さんの、自死に、有名人の子弟の悲哀を、温かい目線で表していて、残念さが増した。名文がたまにあり、です。
2023/04/14
sayuri
「週刊文春」2022年1月13日号から2023年1月5.12日新年特大号までを纏めたエッセイ。本作で34巻目となりギネス記録も順調に更新中。神田沙也加さんや安倍総理の死去、未だ続くロシアのウクライナ侵攻、日々更新されるニユースに少し前の出来事も忘れがちになるが本作で改めて思い起こす事が出来た。日大の理事長に就任したマリコさんの日々は相変わらず多忙だが、常にアンテナが張り巡らされていてネタも幅広い。一番頷いたのは「トリックスター」。私は中傷だらけの2ちゃんねるの存在意義が全く理解出来ないので最も共感出来た。
2023/04/10
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