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芥川賞全集 第十五巻

芥川賞全集 第十五巻

芥川賞全集 第十五巻

作家
瀧澤 美恵子
大岡玲
辻原登
小川洋子
辺見庸
荻野 アンナ
出版社
文藝春秋
発売日
2002-04-10
ISBN
9784165072508
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芥川賞全集 第十五巻 / 感想・レビュー

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黒豆

6人の作家、受賞作の作品集。元々新刊をほぼ読んでいる小川洋子さんと辻原登さんの受賞作を読みたくて借りる。2作品とも期待通り、加えて瀧澤美恵子さんと大岡玲さんの作品が印象深く最近の作品が気になった。好みの作家を探すには良いかも?

2016/08/20

Ys

102 瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」 大岡玲「表層生活」 103 辻原登「村の名前」 104 小川洋子「妊娠カレンダー」 105 辺見庸「自動起床装置」 荻野アンナ「背負い水」 イベント参加にて、芥川賞を読んでみる。小川作品が気になったので収録されている巻を借りた。 きつい。とりあえず読んだけど、好きじゃないー。どの作品も印象には残るんだけど、なんか、疲れる。しんどい。 まあ、全集を月1くらいのペースで借りてみるか。

2014/02/09

うぃっくす

ついに平成突入。内容もだんだん身近な感じがしてくる。 ネコババのいる町で→なんか好き 表層生活→こういう話でてくるようになったんだなあと思った。村の名前→都市伝説みたい。けっこう好き。妊娠カレンダー→急にでてくる悪意に気づかなかったけど好きだわ。自動起床装置→眠りをとことん神聖視する聡がいい。背負い水→ぐるぐる系。辻褄があってないようですごくまともな人なんだろうな。

2018/01/15

彩美心

どの作品もそれぞれにおもしろかった。この巻はつぶぞろいだと思う。

2012/01/24

かっこ

瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」/大岡玲「表層生活」/◎辻原登「村の名前」/小川洋子「妊娠カレンダー」/〇辺見庸「自動起床装置」/荻野アンナ「背負い水」

2023/06/08

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