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松本清張全集 (11) 歪んだ複写,不安な演奏

松本清張全集 (11) 歪んだ複写,不安な演奏

松本清張全集 (11) 歪んだ複写,不安な演奏

作家
松本清張
出版社
文藝春秋
発売日
1972-06-20
ISBN
9784165091103
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松本清張全集 (11) 歪んだ複写,不安な演奏 / 感想・レビュー

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クロッチ

歪んだ複写は、立場ある人が身内を守るためには殺人も辞さないということ。自分としては全然現実感がないけど、立場のある人がその立場を崩さないようにするためには殺人もするのか??今の時代殺人事件は多々足るけどもっとレベルの低い理由での犯罪のような気がする。そう考えるとこの時代は自分たちを守るってことに大きい意味があったのかな。不安な演奏はちょっと難しかった。凝り過ぎていたようにも感じる。でも、この小説に出てきた葉山良太ってのは、浅見光彦の原型を感じたんだけどなぁ。どうなの?内田先生。

2017/01/02

モッチ

★★★

2020/08/29

楽しい仲間

50年以上前の推理小説ですが、現在でも通用できる水準と思った。ただ、警察官でない一般人が調査することに限界があると感じた。全集があるので、時間に飽かして次々と読んでいこうと思います。

2019/11/20

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