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日本国憲法を考える (文春新書 35)

日本国憲法を考える (文春新書 35)

日本国憲法を考える (文春新書 35)

作家
西修
出版社
文藝春秋
発売日
1999-03-20
ISBN
9784166600359
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日本国憲法を考える (文春新書 35) / 感想・レビュー

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中年サラリーマン

国家をしばる憲法。その歴史は古い世界で16番目に古い。ゆえにあちこちに制度疲労があるのではないかということでそれらを憲法の各章別に論点をまとめた本。憲法が作られた経緯や論点がまとまっていて分かりやすかった。

2013/07/05

脳疣沼

西修は政府の御用学者だが、別段おかしな議論は展開していないように思う。ほとんど言葉遊びに近い憲法論議は馬鹿らしいし、そもそもの憲法の成立過程をみたっていい加減なのだから、その上で屁理屈をこねるのはなおさら馬鹿らしい。たとえそうであってもここまで続いてきたのだから大切にするべきだと言う保守的な左翼の言説もあるし、安倍政権も解釈で対応しちゃってるわけだが、しかし、改憲するべきだろう、さすがに。安倍政権では反発が強いので、爽やかな小泉進次郎が首相になった時にでもやれば良いのでは(テキトー)。

2015/10/16

びーちゃん

日本国憲法の問題点を指摘しつつ,憲法改正の必要性を説く。評価3

2011/08/27

tsutomu0816

日本国憲法を考える これはかならずもう一度読むことになるであろう本。多方面からひもとく必要のある重要な課題。歴史が流れ社会は変わり、憲法は。唯一の被原爆国と平和条項。

2011/02/28

れうしあ

現行憲法の問題点について学ぶことができた。しかし右翼である筆者の思想がやや強く出ていると感じた。

2015/07/20

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