21世紀維新: 栄える国と人のかたち (文春新書 65)
21世紀維新: 栄える国と人のかたち (文春新書 65) / 感想・レビュー
Kei
これまでの大前さんの主張がコンパクトに纏められている。それぞれの主張も高度に要領よく纏められていて、新書だけど薄っぺらいという訳では全然ない。大前さんの本もこれで30冊目。半年足らずでこんなに読むのは相当思想や主張に影響を受けているのだと思う。自分ももっと活躍出来るような人物になりたいと思った。
2016/06/01
Hiroshi Matsui
まず最初に、この本、少し古い。9・11以前、小泉以前に書かれたものです。周知の通り、9・11の前と後では、世界はずいぶん変わった。また小泉前と小泉後(まだわからないが)もだいぶ変わるだろう。その為、若干、現状との相違があるが、まぁこの著者の描く今後のストーリは「こんなところだろう」と同意できる。この本で言う21世紀維新とはサイバー・スペースとリアル・スペース、両方を取り込み成功しよう!というところか。
2006/09/13
ken
珍しく大前本文春新書。割と本作はリテラシーが求められる。日本の将来を大局的に見渡すには何が必要かじっくり考えたい。
2010/05/29
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