名前のおもしろ事典 (文春新書 434)
名前のおもしろ事典 (文春新書 434) / 感想・レビュー
ぎすけ
名前にまつわる雑学的な本。人名のみならず、鳥や色の名前などの由来、市町村合併などに関わるアレコレ、作家のペンネームの話などそれこそ、「明日誰かに話たくなるトリビア」的な話がいろいろ。巻末はそれこそ「名前」に関する慣用句を説明する辞典的にまとめてある。
2010/09/23
結城あすか
名前って書いてるから一般的な人名に関するうんちく話かにょ?……と思ったら、人名に限らずネーミング全般を扱ってるにょ。取り扱ってる範囲が広いってことは、裏返せば多岐にわたるジャンルもどれもレベルが浅いってことで、事典というよりはエッセーやコラムの類として読んだ方が精神安定的に良いにょ。
2007/01/25
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