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美智子皇后と雅子妃 (文春新書)

美智子皇后と雅子妃 (文春新書)

美智子皇后と雅子妃 (文春新書)

作家
福田和也
出版社
文藝春秋
発売日
2005-10-20
ISBN
9784166604661
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美智子皇后と雅子妃 (文春新書) / 感想・レビュー

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金吾

時代に応じて皇室も徐々に変わってゆくと感じました。美智子皇太后に対する華族の反発に唖然とするものがあります。

2024/03/07

雨巫女

美智子皇后も雅子妃も色々大変だと思った。

2009/07/09

aoi

1冊すべてが雅子妃の公務休養問題のためにあるような本。美智子皇后→皇太子→皇太子妃と影響されているんだ、というスタンス。これが1冊をとおして解説されてるんだけど、ちょっとあきちゃった。「皇太子と同世代」を切り口としているためか、同世代の仲間内で気持ちを確認しあっているような書き方に感じられる。

2016/03/17

おらひらお

2005年初版。何気なく手に取った一冊。それぞれの実家の環境や世代の違いのもとに二人を対比したものです。比較的落ち着いた筆致で安心あkンを持てる内容でした。

2012/12/13

ダイキ

「疎開世代の、父祖の偉業が灰燼に帰する光景を瞼に焼きつけた視線、その覚悟の深さ――『生きることに意味があるから生きているのではない。意地で人が生きられることを自分に納得させるために生きているのだ』(「山川方夫と私」江藤淳)とでもいうような――の前で、皇太子の世代はいかにもひ弱い。反抗を知らず、高度成長時代の恵みを享受してきた息子世代の闘いは、展望も迫力もない。にもかかわらず、相克は不可避であり、そこからしか、象徴天皇制の限界を超えるような新しい皇室の姿は見えてこないのである。」〈第二章〉

2018/10/04

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