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こんな言葉で叱られたい (文春新書 773)

こんな言葉で叱られたい (文春新書 773)

こんな言葉で叱られたい (文春新書 773)

作家
清武英利
出版社
文藝春秋
発売日
2010-09-16
ISBN
9784166607730
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こんな言葉で叱られたい (文春新書 773) / 感想・レビュー

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ともひろ

プロ野球はスター選手の陰で、その何倍もの選手が人知れず去っていく世界である。そんな中でも、指導者の言葉一つで選手の人生が大きく変わっていくのだなぁと思った。人を活かすために、どんな言葉をかけて、どんな風に接していけばいいのか参考になった。関係ないですが、原監督のお父さん、怖すぎです。

2016/09/02

Yスキー

立派な人です。この人の週刊ベースボールの連載は、アンチ巨人な友人も毎回読んでるみたいです。言うことがこっともなことが多いし、特に木村拓也選手に関する話は感動もんです。他にも、球団社長に就任してしばらく弱かった時の苦労話、原監督の裏話など楽しく読めました。野球好き嫌いに関わらず、ためになる言葉がたくさんあります。怪我を隠して出場する選手に対する「根性論は聞きたくない、やれるのか」というのとか。

2010/09/15

トニー@柴崎は手塚の嫁

読了。こんな言葉で叱られたいし、上司になったら叱りたい言葉だらけだった。 巨人はいつも野球能力の高い選手を他球団から取って来るイメージだったけど、この本を読んで人選のポイントは実績だけじゃないんだなと感じた。

2014/07/23

ローリー

堀内監督のどん底に弱かった時期から、リーグ三連覇を果たした現在の原監督までの巨人軍を、球団社長としての立場から見てきた清武氏が、コーチや監督がどのように選手達を叱り、やる気にさせているかを、多彩な例を挙げて述べています。プロ野球選手も一面ではただの人である事が知れて面白いですし、新聞やニュースのみでは知ることのできない選手達の素顔も知れて楽しめました。ただ、もっと深く知りたいと思った事もありました。そういったことを書くのは球団社長の仕事ではないかも知れませんが。

2010/10/01

シュラフ

元巨人軍球団代表の著作(ナベツネ批判騒動の前のもの)。内容は「叱る」をキーワードにした巨人軍・プロ野球のちょっとイイ話。 原監督がファンと一緒に写真を撮る時は握手した手を胸まで引き上げる。写真に握手が写るようにとの気配り。 阪神の藤川球児はケガの多さを理由に03年に戦力外通告寸前であったが、岡田が監督になり中継ぎに変えたことで生き延びることができた。

2012/05/19

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