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冠婚葬祭でモメる100の理由 (文春新書 811)

冠婚葬祭でモメる100の理由 (文春新書 811)

冠婚葬祭でモメる100の理由 (文春新書 811)

作家
島田裕巳
出版社
文藝春秋
発売日
2011-06-20
ISBN
9784166608119
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冠婚葬祭でモメる100の理由 (文春新書 811) / 感想・レビュー

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Humbaba

冠婚葬祭にはお金がかかる。何度も体験するようなものでもないため、相場観を持てないのも原因の一つだろう。言われるままに支払っていると資金が足りなくなるということもあり得る。しかし、双識のために生きている間の生活の質を落としてしまったら本末転倒であることは忘れてはいけない。

2016/11/22

Humbaba

自分にとっての常識が、相手にとっても同じように常識と感じてくれるとは限らない。頭ではわかっていても、なぜ分かってくれないのかと不満に思ってしまうことはさけられないこともある。完全に違いを受け入れることは難しいが、判ってくれない人もいるということを認識した上で行動すれば少しは不満も薄れるだろう。

2015/11/29

suu

おそらく、実際にあった質問に答えていっているのだろうけど、中には「そんなことある…?」という質問もあり…。 けど、この特有のめんどくささとか、ちょっと第三者には理解しがたいことも起こりうるのが冠婚葬祭なんだよなぁ…。 しきたりとか慣習とか、古来のものに縛られるのは嫌だなと思いつつ、他人と生きるってそういうことかもしれない…と感じた。

2020/01/08

stroatman

冠婚葬祭はどういったしきたり、風習により成り立っているか、など事例とともに説明。しきたりなどは現代、特に都市では薄れており、簡略化が進んでいる。形骸化してる物が多くてハロウィンとかの方が現代人には向いているだろうなぁ。

2017/07/05

KN

世の中にはいろいろな人がいるのね 地方に残る骨をかじる風習については勉強、になった あと、「あなたが死んだ後にあなたのことを気にする人はいません」と断じる作者、以前にオウムを弁護したらオウムに狙われるという稀有で不幸な体験をしたそうな

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