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「維新」する覚悟 (文春新書)

「維新」する覚悟 (文春新書)

「維新」する覚悟 (文春新書)

作家
堺屋太一
出版社
文藝春秋
発売日
2013-01-20
ISBN
9784166608959
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「維新」する覚悟 (文春新書) / 感想・レビュー

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keiトモニ

やはり教育でしょう。今の小中学校「安全第一、格差否定」が浸透では…。教師の厳しい指導を要し、子供の不出来は親の責任ですよ。高度成長期の情報共有で皆で決定のやり方…報・連・相が重視され…今もそうですが、いけませんの?“それこそ個性を決断とスピードを失わせる仕組み”そうでしたか。規格大量生産社会のつけですね。大阪都構想の制度設計を議論する「法定協議会」も廃藩置県を見習えで、ニア・イズ・ベターの実行ですね。TPPに参加するなら自由主義経済、中国よりのRCEPを採るなら官僚主義で、どちらを採るのが幸せでしょうか。

2014/02/12

naoto

うん、さすがに堺屋太一、読みごたえあったな。全面的に規制緩和…というよりは既存日本を壊す覚悟が必要かな。とりあえず、農協解体、コメ自由化ができるといいんだが…700%以上の関税をかけて守る意味があるのか?

2018/04/19

Kentaro

やはり、既得権益である規制を撤廃する。これが出来なければせっかく優秀な人たちが考えている政策も実現は出来ないのだなあと感じます。

2018/01/10

many_sasakure

あらゆる出来事の原因がすべて官僚のせいになっている。ここまでいくともはや陰謀論としか思えない…。そして大体の出来事が「維新」することでなんとなかなる、みたいな感じで締め括られる。なんちゅうあからさまなプロパガンダなんだ…。

2013/01/23

清風

反官僚体制の側から一貫した意見が貫かれていた。確かに、今は第3の敗戦という位置に位置付けされていても過言ではないが、官僚体制でどうこう以上に日本人の気概の無さをどうにかしなければと感じた。結局、日本の復活のカギは日本人としての教育を高めていくことが大切だと思う。

2013/01/30

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