新版 娘につたえる私の味 六月~十二月 (文春新書 1049)
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新版 娘につたえる私の味 六月~十二月 (文春新書 1049) / 感想・レビュー
くろうさぎ
一月〜五月に引き続きこちらも読了…。冒頭には糠味噌の床作りが書いてありましたが、そのページを読んでいくだけでも糠床に対する著者の愛が感じられます。私は料理は苦手ですが、著者の日々の料理に対する心構えと丁寧な仕事を垣間見ることで少しずつでも頑張っていこうと思えましたし、料理好きな人ならなおのこと手元に置いておきたい本なのではないでしょうか?糠味噌の床作りは来年のお楽しみとして、十月の「茶の間のお菓子」は美味しい小豆餡を作れるよう精進し、これからの季節を楽しんで再読していこうと思います。
2017/09/11
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