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70歳からの人生相談 (文春新書 1408)

70歳からの人生相談 (文春新書 1408)

70歳からの人生相談 (文春新書 1408)

作家
毒蝮三太夫
出版社
文藝春秋
発売日
2023-05-18
ISBN
9784166614080
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70歳からの人生相談 (文春新書 1408) / 感想・レビュー

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どん

いまだに続く著者のwebサイトの内容がベースらしい。高齢者、高齢者とかかわる家族からの悩み相談にスパッと答える。毒蝮さんだから言えるところもあるが、相手を思いやりながら、自分は自分を大切にする。溜め込まなくすること。さっぱりしていて含蓄に富む。

2023/11/17

ヌーン

どの質問に対する答えも小気味よく、相手のことを考えての提案で、読んでいる私にも納得できる事が多く、参考になるかどうかはわからないですが ためになったような気がします 読み終わって、ご存命かどうかググッてしまいました どうかいつまでもお元気で、優しい毒を振りまいていてほしいです

2024/02/25

チョビ

ある日曜の朝、「エウレカセブン」でやましげの声(出ない時はふて寝)でうとうとしたあと、チャンネルを変えると「談志・陳平の言いたい放だい」。とにかくおっさんの活気が楽しくて見てた。そこに隔週で出てたのがマムシ。レギュラーがエグいせいか、基本的に黙っていたのだが、こういうおっさんたちと付き合っていれば、自然この発想になるな、と思った次第で。

2023/10/30

田中峰和

口の悪い毒蝮三太夫は、「じじい」や「ばばあ」など老人を罵倒するが本人も87歳。ウルトラマンの隊員約出活躍したのは半世紀も前だ。75歳で認知症を患っている蛭子能収に比べれば幸せな老後を迎えている。50年以上前からラジオの生中継を続けている現役の彼には老人やその家族から様々な相談が持ち掛けられる。歯に衣着せぬもの言いながら、心に響くアドバイスに納得する人が多い。認知症の相談は多いが、当然家族からのもの。認知症の親に嫌悪感どころか憎しみさえ抱くという相談者。過去のイメージと切り離して相手をみなければならない。

2023/10/25

emiko

年寄りになるとそれぞれの連れ合いを亡くしたりして、毎日が虚しくなって来る日がある。なんの為に生きているのかと考えたりすることもあるでしょう。でもこれだけは言える。「ボーッと待っていても誰も楽しい毎日のお膳立てなんかしてくれない。まずは、自分で行動を起こそう」同感です。

2023/07/01

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