新装版 竜馬がゆく (5) (文春文庫) (文春文庫 し 1-71)
新装版 竜馬がゆく (5) (文春文庫) (文春文庫 し 1-71) / 感想・レビュー
再び読書
竜馬の試練、考え方が楽観的で粘り強い、日本の為にとの信念が人の心を打つ
金吾
◎禁門の変に引き続く長州成敗の時期で、薩摩の影響が多大になってきました。この作品においては竜馬、西郷隆盛、勝海舟が大人物であり、長州人はやや小粒に描かれています。実際はわかりませんがこのような長期間のベストセラーのイメージは世間に定着しているのだろうなと思いました。
2020/08/12
ゴンゾウ@新潮部
池田屋事件、蛤御門の変で長州藩は朝敵となる。この争いで久坂玄瑞をはじめ多くの志士の生命が犠牲になる。あくまでも時勢を見極め命にこだわり倒幕を目指す龍馬。いよいよ西郷隆盛が登場し龍馬と対面する。ふたりの英雄の出会いが日本の運命を変える。それにしても勝海舟は凄い。
2018/01/07
HIRO1970
☆☆☆
2008/07/05
やきいも
江戸末期の動乱の中、たくさんの仲間の死に出会う龍馬。神戸海軍塾も幕府に よって解散させられてしまう。そんな状況でも、船で海外の国々と貿易をして得た利潤を、維新の為の活動費にしたいという夢を捨てない龍馬。本当にスケールの大きいぶっとんだ男です!次の<6>では、いよいよ明治維新の為に歴史に残る大仕事をする龍馬が描かれる。<6>がすごく楽しみです!
2016/04/03
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