小説より奇なり (文春文庫 131-6)
小説より奇なり (文春文庫 131-6) / 感想・レビュー
ULTRA LUCKY SEVEN
「雑誌記事でありがちな文体でありえないテーマ」「ラジオを目で読む」ということを明確にコンセプトにしていた伊丹十三。恐るべし。星新一や岡本太郎も投稿。時事が強いからか全く評価されていないが、伊丹映画で「ツルツルハゲ」の人がよく出てくるのは、この本からなのだということを実感する。
2014/10/19
あ
食い物とハゲの話。ハゲが面白いという前提になってるのとか、語尾が何々なのヨとかって調子だからどんなババアかと思ったら若いピアニストだったりして時代だなあと
2017/09/15
Ryoichi Ito
所蔵の昭和48年版を再読。著名人のバカバカしい談話,会話,体験談オンパレード。あまりのヒドサにすぐ絶版になったか。
2015/12/28
しょうご
1998.2.12読了
バチスカーフ
人間の話し言葉とはかくも面白いモノなのか、という見本市。含蓄はあるし馬鹿馬鹿しいし可笑しくも哀しくもあるし。
2011/06/06
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