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猫のつもりが虎 (文春文庫 ま 2-21)

猫のつもりが虎 (文春文庫 ま 2-21)

猫のつもりが虎 (文春文庫 ま 2-21)

作家
丸谷才一
和田誠
出版社
文藝春秋
発売日
2009-07-10
ISBN
9784167138219
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猫のつもりが虎 (文春文庫 ま 2-21) / 感想・レビュー

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小梅

和田誠さんの絵と旧仮名遣いの言葉のリズムが良いですね〜 特に「あの大阪の運転手」が楽しかっです。時折、ふふふ…そうでせうね。などと心の中でブツブツ呟いてました(#^.^#)

2015/05/02

佐島楓

丸谷先生のご本はタイトルのつけ方からして素晴らしい。旧仮名遣いをずっと続けていらっしゃるこだわりも見習うべきだと思っているし、エッセイが可笑しくって味があって・・・うう、こんな文章いくつになっても書けない。

2011/08/15

マーンムート

旧仮名使い嫌い、ルビは沢山ふってあればあるほどよいという、いい年してゆとり丸出しな自分ですが、才谷さんの美風で軽やかな文章を読んでいると、これも悪くないなという気分になってきます。さりげないようで鋭い視点に、何度も『うんうん、そうでせうね』と旧仮名使いで相づちをうってしまいました。ユーモアと知性あふれる文章は、読んで楽しく、心の滋養です。

2011/12/08

Akito Yoshiue

連載をまとめたものなので仕方がないが、もっともっと読みたくなる。

2016/06/07

魔魔男爵

名分引用:「批評はやはりあるほうがいい。たとへ優秀でない批評家の評論でも、まつたくないよりはずつとましなのである」:好きな作家の話題は、谷沢永一、半藤一利、E・H・ゴンブリッチがあって満足。理系ネタは雪の博士中谷宇吉郎のみ。正確には弟の作家の方がメインネタだが、理系ネタ0に遭遇したら丸谷卒業すると宣言してるので、一応理系ネタあったということでw。

2017/06/13

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