男の生き方四〇選 上 (文春文庫 し 2-20)
男の生き方四〇選 上 (文春文庫 し 2-20) / 感想・レビュー
aponchan
城山三郎氏作品の一つとして暫く積んであったものをようやく読了。あまり深く考えず入手していたので、もっと早く読めば良かったと後悔するくらいの迫力ある内容。登場人物は少し古い時代の人で故人が多いと思うが、吉田茂や河野一郎といった豪快な政治家等のような政治家やジョセフ・ドッジのような学生時代にドッジラインを引いた人物として聞いたことがあるレベルの人々が登場する。自身が考え方を寄稿したものや、近しい人が当人が亡くなったタイミングで寄稿したものなど、生々しく語られている。面白かったので下巻も楽しみたいと思う。
2020/02/16
よし
東海林太郎「 練習する時にはその男の心境に思い立って胸が詰まり声が詰まって泣けて泣けて歌えないんですよしかしいざ本番舞台に勝ったら私は絶対に泣かない」「 舞台での態度は武士が武士道なら歌手は、「歌士道」なんだ。」
2020/12/03
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