裸婦の中の裸婦 (文春文庫 し 21-3)
裸婦の中の裸婦 (文春文庫 し 21-3) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
百武兼行の裸婦が載っていたのは嬉しかったです。二人の対話はおもしろかったなぁ~。
2014/04/06
OKKO (o▽n)v 終活中
友人宅からボッシュート(返却の意思大いにアリ) ◆なんぼ澁澤龍彦でも巖谷國士であっても、 エロねたや裸婦ねたに割くエネルギーがないなぁと、ちょっと腰が引けていたが、まあ読んでおいて損はなかったな、と。表紙はデルヴォーで正解 ◆ただし、澁澤氏の絶筆の一つに数えてもよい本作であったことを思うと、そうか最後の日々の澁澤は、小説家としての未来につながるはずだった高丘親王を記すとともに、「澁澤と言えばエロス」という側面にきっちりケリつけてからジャングルに消えていったのだなあ、などと。
2015/01/05
なすび
裸婦についてのラフな本。ヴァロットンいいなあ。
2020/07/06
Noelle
友人からヴァロットン展のお土産に素敵なポストイットを貰い気になっていたところ、日曜日美術館のヴァロットン特集を見てたら、この本の紹介が。持ってる持ってると本棚から引っ張り出した。読んでたはずなのに、ヴァロットン頭からすっぽり抜けていた。今年はバルテュスも注目だし。改めて、澁澤さんのセレクトに感服。今は「眠るヘルマフロディトス」なんかが気になるなあ。若い頃とは感性の引っ掛かりどころが変わってきたのを感じます。
2014/09/24
かりかり
再読 ☆☆☆☆
2020/03/07
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