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大石内蔵助 (上) おれの足音 (文春文庫) (文春文庫 い 4-7)

大石内蔵助 (上) おれの足音 (文春文庫) (文春文庫 い 4-7)

大石内蔵助 (上) おれの足音 (文春文庫) (文春文庫 い 4-7)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
1977-12-01
ISBN
9784167142070
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大石内蔵助 (上) おれの足音 (文春文庫) (文春文庫 い 4-7) / 感想・レビュー

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eucalmelon

小平次、内蔵助に庇われて商人になるよう誘導されたとか、全く気が付いていない。逆に逆恨みしてるんじゃ…。まあ、内蔵助はどうでもいいと思っていそうで怖い。 浅野内匠頭、実は名君?家をつぶした元凶というイメージが強いが、先入観て怖い。 内蔵之助は、内匠頭からは昼行燈でよくわからん、とか思われていそうだ。

2023/06/18

みっく

池波さんの描いた大石内蔵助を読むと、本当にこんな風だったんじゃないかと思わせられますね。小平次がいいです。

2009/12/14

ton

昼行灯。だけど、やるときゃやるのよ─能ある鷹は爪を隠す─な大石内蔵助を主人公とする小説。天性の才能と品格を持ちつつも、遊びもしっかり興じる煩悩も持ち合わせている内蔵助に親近感を覚え、引き込まれる。流石は池波正太郎、読み出すと止まらない。

2013/07/24

りこ

池波正太郎の作品の中で一番好き。昼行灯の大石内蔵助がよろし。子供の頃の年末大型時代劇で植えつけられたイメージ、勇ましいだけの内蔵助とは程遠い。人間味溢れる内蔵助は、さすが池波正太郎。

2012/05/14

こう

池波版“忠臣蔵”。内蔵助と市井の人々との交流の描き方が本当に上手い。

2011/11/01

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