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鬼平犯科帳 (8) (文春文庫)

鬼平犯科帳 (8) (文春文庫)

鬼平犯科帳 (8) (文春文庫)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
1980-10-25
ISBN
9784167142216
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鬼平犯科帳 (8) (文春文庫) / 感想・レビュー

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出世八五郎

小粒の良短編揃いだと思う。〈流星〉では“藤枝梅安”に出てくるラスボスを想起させる奴が登場する。こいつが今後もキーマンになると予想。〈あきらめきれずに〉では左馬に春が来た。良かったね。

2015/12/30

ton

左馬之助が結婚してしもうた。ショーック!

2012/11/29

HaruNuevo

この巻はなんといっても『流星』。大阪の兇賊、生駒の仙右衛門が江戸の盗賊と手を組み、火盗改の家族や門番に凶刃をふるい、平蔵を苦しめる。 生駒の仙右衛門が江戸に送った2人の剣客との剣撃は、文字だけなのに迫力満点。

2020/01/16

キー

悪い事をしながら善い事をし、善い事をしながら悪事を働く。心を許し合う友を欺して、その心を傷つけまいとする。全く人間とは奇妙な生きものよ・・・とは鬼の平蔵の心の底からの述懐である。人生の達人・鬼平の魅力いやますシリーズ第八巻。「用心棒」「あきれた奴」「明神の次郎吉」「流星」「白と黒」「あきらめきれずに」の六篇を収録。

2024/06/03

kawara26

第8巻読了。用心棒、あきれた奴、明神の次郎吉、流星、白と黒、あきらめきれずに。読めば読むほど、池波ワールドに没入して行ってしまうなぁ。梅干し付きのお粥がなぜか恋しくなるのは何故なんだろう。

2018/09/11

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