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鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)

鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)

鬼平犯科帳 (13) (文春文庫)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
1984-03-25
ISBN
9784167142322
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鬼平犯科帳 (13) (文春文庫) / 感想・レビュー

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ろかす

眉毛 1本につながっている御頭、なんか笑える。すげー顔バレし易い人相だな。 そしてその1本眉毛に盗賊の一分を見た気がする。

2014/11/04

HaruNuevo

熱海に湯治に行った平蔵一行を待ち受けるちょっとゆるっとした『熱海みやげの宝物』であったり、掟を守り抜く真の盗賊が畜生ばたらきをする凶盗を懲らしめる『一本眉』少しクスリとさせる作品がある一方で、火盗改の与力が悪の道に踏み込んでしまう始末を描いた『殺しの波紋』など、バラエティに富んだ短編を収録。

2020/03/05

よしだ まさし

 池波正太郎『鬼平犯科帳(13)』文春文庫を読了。  「熱海みやげの宝物」「殺しの波紋」「夜針の音松」「墨つぼの孫八」「春雪」「一本眉」の6話を収録。  が、読み終えたばかりだというのに、こうしてタイトルを書き写していても、まるっきり内容が思い出せない。それだけ、するすると読めてしまったということなのだろう。

2015/04/15

キー

盗賊にも守るべきモラルがある。盗まれて難儀をするものには手を出さぬこと、人を殺傷せぬこと、女を手ごめにせぬこと。この三ヶ条を守らない盗賊を畜生盗めという。さて、本巻の「一本眉」では掟を守りぬく真の盗賊が畜生盗めの一味を成敗する痛快譚。他に「熱海みやげの宝物」「殺しの波紋」「夜針の音松」「墨つぼの孫八」「春雪」を収録。

2024/06/14

りーくん

鬼平は大分弱ってきているようです。

2021/12/11

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