鬼平犯科帳 (20) (文春文庫) (文春文庫 い 4-45)
鬼平犯科帳 (20) (文春文庫) (文春文庫 い 4-45) / 感想・レビュー
HaruNuevo
凶盗に対してはまさに鬼、善良な人々にとっては仏とも言える平蔵。盗人に対しても、掟を守る盗人であれば、義理人情に溢れた、まさに花も身もある取り扱いをする懐の深さ。
2020/04/13
文章で飯を食う
秋山小兵衛の噂がちょっと聞ける。
2011/06/23
キー
女はいきなり甚助へつかみかかり「何をしやがる」立ちあがった甚助に突き飛ばされると、「か、敵討ちの約束がまもれぬなら、わたした金を返せ、返せえ!」白眼をつりあげて叫んだー。逃げ廻る甚助に旧知の平蔵は助太刀をするが、事は意外な方向に展開して行く。女心の奇妙さに、さすがの鬼平も苦笑い。花も実もある鬼平の魅力。
2024/06/25
kawara26
第20巻読了。おしま金五郎、二度ある事は、顔、怨恨、助太刀、寺尾の治兵衛。和食にハマりながら、人情話に耳を傾け、ぶらり東京散歩。う〜ん、たまりません。
2018/10/18
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