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峰の記憶 下 (文春文庫 わ 1-9)

峰の記憶 下 (文春文庫 わ 1-9)

峰の記憶 下 (文春文庫 わ 1-9)

作家
渡辺淳一
出版社
文藝春秋
発売日
1981-11-25
ISBN
9784167145095
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峰の記憶 下 (文春文庫 わ 1-9) / 感想・レビュー

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美雀(みすず)

自然保護を重視しながら道路工事を進めるのは上手くいかないんだな。気に入らない上司からの風当たりは強く、下請け会社の社長とはギクシャクして可哀想でした。女性問題は自分がはっきりした意思を持った方がいいと思う。

2015/03/28

micky

上巻に続き下巻も登場人物の発言、振る舞い等に時代の古さは感じるが、現代に通じる部分も多く最後は感動できる。

2021/12/08

yamakujira

大雪山の新道建設に携わる青年技師が、貴重な自然を知り、建設業務と自然保護とのはざまで苦悩する。フィクションだけれど、自然保護には耳を貸さず、力任せに工事を進める行政の姿勢は、現実と変わらないようだな。 (★★★☆☆)

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