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イスタンブール (文春文庫 ち 1-16 世界の都市の物語)

イスタンブール (文春文庫 ち 1-16 世界の都市の物語)

イスタンブール (文春文庫 ち 1-16 世界の都市の物語)

作家
陳舜臣
出版社
文藝春秋
発売日
1998-09-10
ISBN
9784167150167
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イスタンブール (文春文庫 ち 1-16 世界の都市の物語) / 感想・レビュー

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BIN

イスタンブールの歴史が読める。イスタンブールなので基本的にイスラム関連。コラム形式なので時代が戻ったりすることもあるが、読みやすい。数多のモスクが紹介されており、外観だけでなくタイル装飾の美しさや華やかな内装とか見てみたいものばかりでした。皇帝というかスルタンになって暗殺されたり、ライバルの兄弟たちを殺しまくったりと凄惨な面が目立つ。それにしてもイスラムというかトルコ人の名前の発音しにくいというか馴染めなく覚えられない。

2018/01/20

oDaDa

あぁ我が憧れ麗しの国際都市イスタンブール。その歴史。勉強になりました。それでも僕はイスファハーンを夢見ます。笑  とりあえず、オリンピックどんまいです。。。

2013/10/07

竜王五代の人

多少のテーマ別はあるものの、おおむね著名な建物や構造物ごとにそれぞれの歴史の逸話を語る形式なので、散漫なのは否めない。全体としてはオスマン帝国時代中心で、ビザンティンの遺産の上にその諸民族もそのまま取り込んで、パッとした皇帝が多くいたわけでもないのに結構繫栄していたという印象。それに対し現代トルコはトルコ民族主義のきらいが……といったところか。索引と年表はあるけど、地図がないのは減点。

2022/09/20

Mr.deep

陳舜臣ってこんなに読みにくかったっけ。論旨散漫で目が滑ります。見慣れないカタカナ名前はきつい

2020/06/21

Zeynep

短いコラム形式なので読みやすいです。ただ年表順に話が繋がっているわけでもないので、時代が行ったり来たりで少し混乱しました。ビザンティン文化とイスラム文化がうまく溶け合ってる都市なのだと感慨深いものを感じました。わずか5年で建築したアヤ・ソフィア。1400年以上たった現在もその姿を留めていることにひたすら感動。

2012/07/22

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