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女の幕ノ内弁当 (文春文庫 153-30)

女の幕ノ内弁当 (文春文庫 153-30)

女の幕ノ内弁当 (文春文庫 153-30)

作家
田辺聖子
出版社
文藝春秋
発売日
1987-09-10
ISBN
9784167153304
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女の幕ノ内弁当 (文春文庫 153-30) / 感想・レビュー

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優希

久々のおせいさんのエッセイです。昭和50年代の出来事が色々織り込まれているのでしょうか。結構時事ネタが入っているような気がしました。物心ついて間もない頃の世間がどうだったのかを見るのが興味深いところです。浮世の様々を楽しく味わいました。まさに幕ノ内弁当のごとく、豊富な話題で美味しいエッセイだと思います。

2017/01/18

優希

浮世のあれこれがユーモアたっぷりで語られていて、読んでいて楽しかったです。時事ネタも多いですが、まだ物心ついた頃のことであり、更に大阪ネタなので興味深く読みました。おせいさんの思うことは、時期に関係ないようですね。幕の内弁当のごとく、味わわせて頂きました。

2019/02/13

mame

エッセイ。おもしろいところだけ拾い読み(広)

2022/06/08

とまと

昭和58年4月~昭和59年4月に「週刊文春」に掲載されたエッセイ。雑誌に連載されていたとあって、時事が織り込まれている。大阪築城400年まつり、田中角栄政権、ドッグ・ポストなど。大阪築城400年まつりについての記載が多い。私が生まれる前のことだし大阪のこと全然知らなかったので、これもなかなか興味深い。25年以上前に書かれたものなのに、世の中に対して思うことは変わらんことがあったり。田辺さんホントにかっこいいわあ。田辺さんにあこがれて生きてゆきたいな。土曜日に知恩寺の古本まつりに行くので、田辺作品発掘してき

2011/10/27

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