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春朗合わせ鏡 (文春文庫 た 26-10)

春朗合わせ鏡 (文春文庫 た 26-10)

春朗合わせ鏡 (文春文庫 た 26-10)

作家
高橋克彦
出版社
文藝春秋
発売日
2009-01-09
ISBN
9784167164126
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春朗合わせ鏡 (文春文庫 た 26-10) / 感想・レビュー

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gonta19

2009/1/10 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2022/6/11〜6/16  春朗時代の葛飾北斎が主人公の短編集。高橋作品に共通する、いわゆる"男気”溢れる主人公、春朗が蘭陽とともに謎を解いていく。安定のだましゑシリーズである。次作は「蘭陽きらら舞」。

2022/06/16

財布にジャック

3冊連続でこのシリーズを読みましたが、最後のこの作品が一番好きです。主人公の春朗(葛飾北斎)は勿論のこと、今回初登場するオネエキャラの美形の元女形の蘭陽の活躍で、読み心地満点です。短編で気軽に読める上に、読後感も良く、高橋さんの得意の分野(作家さんなのに、浮世絵研究家でもあるそうなので)なので安心して読めます。シリーズとは言え、この1冊だけでも充分に楽しめるので、お勧めです。

2012/06/14

はつばあば

今回は春朗さんがメインで面白い登場人物にもっと続編がないものかと。感想を悩んで悩んで書くほどのこともなく、楽しく高橋さんの作品を読了。次は京伝怪異帖を。ほんま時代物の捕物は止められへんわ

2016/02/20

sin

ま、なんといっても、春朗と蘭陽のコンビが良い。筋立てはおもしろいが、それだけに各話もう少しじっくり長い話で読ませてほしいと感じるのは自分だけだろうか?途中参加のがたさんがまたいい味をだしていて読み飽きない一冊でした。

2013/09/06

ひらちゃん

新キャラが濃い。蘭陽は今で言うオネエかな。がたさんは居てくれるだけでいい癒しキャラ。春朗に仲間が出来て三人寄ると事件の解決も速い?春朗の親父様とのわだかまりや、がたさんの問題も解決してまだまだ楽しみなシリーズだ。

2016/04/04

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