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赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 い 47-7)

赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 い 47-7)

赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 い 47-7)

作家
石田衣良
出版社
文藝春秋
発売日
2006-01-11
ISBN
9784167174101
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赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 い 47-7) / 感想・レビュー

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starbro

石田 衣良は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。IWGPシリーズ完読プロジェクト,今回は外伝「赤・黒」。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11337296?sort=book_count&order=desc 準主役がサルでは、やはり役不足ではないでしょうか?続いて、オーラス『IWGPコンプリートガイド』です。

2019/02/11

KAZOO

池袋ウェストゲートパークシリーズの外伝ということですが、いつもの主人公は出てこずに暴力団絡みの現金盗難などがあり、池袋でのカジノを中心としたやり取りなどでの話です。コミックの「カイジ」のような感じもしました。最後はどうにか決着をつけてくれます。ルーレットなどは小さいころ遊びでやったこともあり懐かしく思いだしました。

2019/03/18

れみ

IWGPシリーズ外伝。違法カジノの売り上げ強奪に加わったものの、逆に大きな借金を背負うことになった映像ディレクターの小峰が主人公のお話。マコトが主人公の本編ではあまりでてこない、サルの日常を垣間見た感覚。それにしてもほんと、ギャンブル怖すぎ。その怖さが、ハマっちゃう人にはたまらないんだろうけど。マコトが主人公じゃないってどんな感じかなあと読み始めるまでは不安もあったけど、このシリーズですっかり馴染んだ池袋の街の風景と空気、そして文章のうまさで今回も楽しめた。

2019/09/25

さっとん

IWGPの番外編ということでオリジナルの主人公とサルを中心とした話。 マコトは登場せずキングもチョイ役でしたが、これまでこのシリーズを4作読んで少しマンネリ気味だったこともあり、いつもと違う語りとテンポは新鮮で良かったです。 特にサルがカッコよくて、これをシリーズとして何作か読みたいなと思いました。

2019/07/15

魔王

池袋シリーズのスピンオフの話ですがかなり好きですね。ガジ拓の昔を語るシーンやアベケンの活躍するシーンが気に入ってます。池袋シリーズも長編したらそれはそれで面白くなりそうな気がします。

2015/11/08

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