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心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱 (文春文庫 い 47-12)

心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱 (文春文庫 い 47-12)

心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱 (文春文庫 い 47-12)

作家
石田衣良
出版社
文藝春秋
発売日
2009-12-04
ISBN
9784167174156
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心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱 (文春文庫 い 47-12) / 感想・レビュー

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ぶんこ

皆さん良い印象の感想ばかりでしたので、ちょっと躊躇しましたが、正直に記します。 石田衣良さんは好きな作家さんなので楽しみに読み始めました。 しかし最後まで我慢して読んだものの、私には合わない作品ばかりでした。 ただ、最近読書モードでなくなりつつあるので、そんな消極的な読書姿勢が悪かったのかもしれません。

2014/11/13

心に残る物語 日本文学秀作選シリーズ5冊目。石田衣良氏が選び抜いた14編。星新一、江戸川乱歩、川端康成、山本周五郎、芥川龍之介などなどあじわい深い短編ばかりです!

2015/02/16

あつひめ

日本文学秀選作シリーズ。選ぶ人によって集められる作品の作風は様々。石田さんの選んだ作品は過去の作家さんでありながら作品が煤けていなくて今でもみんなの記憶に残る人ばかり。ところどころに古いはずでありながら新しい空気が流れている。現代の日本の小説の原点のよう。きちんと作品を読んでいない人ばかりだったのでまた読みたい本が増えてしまった。

2011/02/20

Fondsaule

★★★★☆ 石川淳「紫苑物語」、色川武大「ふうふう、ふうふう」、西東三鬼「神戸」より第九話「鱶の湯びき」、星新一「おーいでてこーい」月の光」、井伏鱒二「朽助のいる谷間」、斎藤緑雨「眼前口頭」他より 、吉田健一「饗宴」、岡本かの子「鮨」、江戸川乱歩「防空壕」、川端康成「日向」「写真」「月」「合掌」、内田百間「東京焼盡」より第三十八章、第五十六章 、山川方夫「昼の花火」、山本周五郎「大炊介始末」、芥川龍之介「侏儒の言葉」より。 石田衣良さんが選んだ作品集。 井伏鱒二、山本周五郎がよかった。

2022/04/23

ミカママ

えーなにこれ、石田衣良の作品だと思って買ったのに~と不満ながらも読み進めました。本当に現代の日本文学を作ってきた大御所の作品ばかり。私も山本周五郎作品が一番好きでした。普段は文学賞の名前としか知らなかった作家さんたちの小品が読めてラッキーでした。

2012/12/30

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