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目覚めよと彼の呼ぶ声がする (文春文庫 い 47-13)

目覚めよと彼の呼ぶ声がする (文春文庫 い 47-13)

目覚めよと彼の呼ぶ声がする (文春文庫 い 47-13)

作家
石田衣良
出版社
文藝春秋
発売日
2010-03-10
ISBN
9784167174163
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目覚めよと彼の呼ぶ声がする (文春文庫 い 47-13) / 感想・レビュー

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りゅう☆

恋愛、好きな物、街並み、生活、コラムそしてエンターエーメントについてのエッセイ。池袋、月島、秋葉原など東京の街を書いてきた小説が多いという石田さんの小説の誕生秘話や裏話や思いが描かれている。書くのが楽しいと語ってる「池袋ウエストゲートパーク」の仲間たちに会いたくなった。それと読書少年だった石田氏。毎日千ページ読んでいた時期もあったという。だからこそ今の現在作家という生活があるということや読書の良さをしみじみと感じた。ますます読書を好きにさせてくれた1冊。

2014/08/31

なるみ(旧Narumi)

図書館でエッセイの棚から久々の石田衣良さんを。さらっと読めます。今から10年以上前のコラムが多かったので、古さはあまり感じませんでしたが、書かれているのなら最近書かれたエッセイも読みたいな、と思いました。

2018/08/25

いずむ

石田さんのエッセイもこれで3冊目。恋・趣味・街・人生・社会・文化。6つのカリキュラムで、ともすればいじけて自分の人生すら投げやりで無関心になりがちなボクら現代人対象の、たった560円で読める生き方の参考書。彼の言葉に心酔するもよし、真っ向から否定するもよし。でも、自分の人生、自分がつなぐ未来。絶対に無関心だけは許されないと思う。どの言葉に反応するのも個人の自由ではあるけど、必ずどこかに反応して欲しい。そして、もし反応した箇所が、彼が何度か語っている「本を読むことの大切さ」であるならば、ボクはすごく嬉しい。

2012/01/21

bluemoon

大人の格好いい女性の3条件。毎日化粧水をつけて肌を潤わせるように、心にも水分を与え、肉体を動かすように心も動かし、しなやかな張りを保つべき。自分の欠点をさらりと相手にさらけ出し、個性と魅力に変えるべき。仕事でも趣味でも、自分の専門分野をもつべき。

2015/06/10

いつでも母さん

久しぶりに3日かけて読み返した。衣良さんのエッセイはすんなりと落ち着くなぁ。また、忘れた頃に読んでみるとしよう。

2014/12/05

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