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マツタケの丸かじり (文春文庫 し 6-46)

マツタケの丸かじり (文春文庫 し 6-46)

マツタケの丸かじり (文春文庫 し 6-46)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2001-01-01
ISBN
9784167177461
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マツタケの丸かじり (文春文庫 し 6-46) / 感想・レビュー

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kinkin

いつもながらの東海林節が絶好調! 「食品サンプルの街では」、「ポテトチップ症候群」「懐かしの缶詰たち」がお気に入り。読んでいていつも感じるのは、いつの間にか頭の中に食べ物が刷り込まれていることだ。このシリーズを読んで食べたくなったものも多い。解説は南 伸坊さん、こちらも南節快調。

2015/02/25

sun

「笑いのツボにはまった」。日常の食で笑わしてくれる。マンガもいいとこ突いている。シリーズものらしいので、笑いたくなったら借りに行こう。

2016/09/23

アズル

筍の地獄焼き、筍には気の毒だけどおいしそうだなぁ。山羊汁、…。これは、時々いろんな本で見かけますが、壮絶ですね。試したいし、調べてお店のあたりもつけていますが、なかなかどうも…。

2013/06/10

ほんトモ📚読書雑談漫画描いてます

いつも通りの丸かじりシリーズ。まさに安定のクオリティーです。今回は土瓶蒸の件に共感。

2013/12/18

ネギっ子gen

世界三大発見というものがある。その筆頭に挙げられるが、本著書にて的確に描写された、“深夜の「ペコッ」”である。秋も深まりし深夜、カップ焼きそばの茹で汁を「湯出口」よりステンレスの流しに捨てし時、必ず「ペコッ」と言う。コロンブスが卵を発見した以上の人類史上稀にみる大発見である。誰もが経験していながら、誰もその現象を正確に活写できずに無念の情を抱いていた中、著者は、それは「ペコッ」というのである、と喝破した。『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』とて、この快挙がなくば誕生しなかった著作であろう。

2019/10/06

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