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パンの耳の丸かじり (文春文庫 し 6-67)

パンの耳の丸かじり (文春文庫 し 6-67)

パンの耳の丸かじり (文春文庫 し 6-67)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2008-02-08
ISBN
9784167177676
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パンの耳の丸かじり (文春文庫 し 6-67) / 感想・レビュー

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ゆのん

あ〜面白かった!今までも『食べ物が登場する本が好き』と何回か書いているが、この丸かじりシリーズは沢山食べ物が登場し作者の独特な見解が最高だ。図を使っての説明も楽しい。独特な見解も『なるほど』と納得させられてしまう。『あるある』『わかる〜』と大きく頷いてしまう。深刻な内容の本を読んで気分が沈んだ時は北大路公子さんか群ようこさんか東海林さだおさんを読むと楽しい気分が戻ってくる。

2018/05/04

kinkin

いつもながら安定した笑いとなるほどという思考に導いてくれます。食材や料理について語ることもすごくうまい方ですが、その食材や料理からの語りかけが理解できるところも素敵です。朝の連続ドラマにこの丸かじりシリーズの朗読というのもいいかもしれません。今回で好きな話。「ハイ チーズ」「ゴーヤの丸かじり」「ホテルのバーはこわい」「牡蠣の神秘」かな。

2015/02/10

siro

ちょっとした空き時間にサそうラッと読めて楽しいシリーズ。お気に入りです。このシリーズを読んでいると「最近食べていないアレ食べたいな」とか「アレ嫌いなんだけどなんか食べてみたくなるな」とか「アレをそんな食べ方すんの~www」とか食べ物のことで頭がいっぱいになります。あー楽しかった。

2015/04/26

糜竺(びじく)

特に深く考えずゆるーく読めました。私にとっては二冊目の東海林さだおさんの、丸かじりシリーズです。正直、食に関するどーでもいい観察など愉快に書かれているエッセイで、読んでいて面白かったです。酢豚、山菜、カップ麺、ゴーヤ、レタス、パンの耳、栗ごはん、しじみ、などなどについて、ホント色々と書かれておりとても楽しめました。かけうどんと、かけそばを一緒に一人で頼んだらどうなるのかを試したりとか、どうでもいい事なんですが、その時の心情なども読んでいてクスリと笑えました。たまにはこんな読み物もいいなと思いました。

2018/12/05

くまくま

おにぎりの具の配分を考えながら食べちゃうところに共感。

2017/05/08

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