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ホットドッグの丸かじり (文春文庫 し 6-68)

ホットドッグの丸かじり (文春文庫 し 6-68)

ホットドッグの丸かじり (文春文庫 し 6-68)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2008-11-07
ISBN
9784167177683
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ホットドッグの丸かじり (文春文庫 し 6-68) / 感想・レビュー

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kinkin

クセになる丸かじりシリーズ、今回もなるほどと唸ったり、膝を叩いて笑ったり。丸かじりシリーズを読んでいて気づいたのは、ひとつひとつの話の進め方が多彩ということ。野球のピッチャーなら変化球を自在に操る、そんなストーリー展開で楽しませてくれる。秀逸だと思ったのは「人参の不思議」、「冷やし中華kkもリストラ」、「茗荷に学ぶ」、「桃缶の甘美」。解説は角田光代。

2015/06/06

siro

いつ読んでも何度読んでも飽きない本。切り干し大根を今夜作ろうかと思う。ミリン干し最近食べてないなぁ~あっという間に焼けるから油断ならないやつだったよな。バター醤油かけごはん、美味しそうだけど危険な食べ物。アンミツ!そうそう初めは吟味して食べるんだけど最初だけなんだよね~角田さんの解説がこのシリーズの凄さを語ってくれています。ほんとその通りだと思います。

2015/05/01

がいむ

元は週刊誌の連載エッセイです。(もちろん漫画も)世相をからめながらなので、やや時代を感じる(はなまる出店したとこ、とか)けど、東海林さんの食べ物へのこだわり、観察眼にふふふと笑わせてもらいました。お惣菜やお酒のおつまみがたくさん。ちょっと豪華な鯛茶漬けはつくってみたいぞ!

2013/06/18

中野(racoon)

★★★★☆ ちらし寿司は苦手だけど、振り袖の図柄を思わせるってところには萌えた。たしかにそれっぽい。冷やし中華のリストラ会議に笑った。ハムとチャーシューはどっちかでいいね。キュウリの緑色はないと見た目にも冷やし中華らしくない。キクラゲは私は絶対欲しいけど、サダオさん的にはそうでもないらしい(笑)パエリアの作り方を初めて知ったときはたしかに衝撃的だった!炊かないどころかろくにとがない、さっと洗った米をいきなり鍋にザザーッ!だもんなぁ。パエリア好きだけどやっぱり芯は許せないから、芯なしで作る私は邪道なのか…。

2015/04/30

ラクダ

友人に薦められたこの、まるかじりシリーズの初読・・、エッセイ物だが読んでいると食べたくなるものが沢山でてくる。特に食べたくなったのは、鯛茶漬け、バター醤油ごはんかな・・・『人参の不思議』の稿で「ニンジンと言う名がつく料理は皆無」に共感しました。○○大根とか、ほうれんそうの○○とかはあるけどニンジン○○って聞いた言がないな・・・ジュースくらいか?、食道楽にはおすすめのシリーズです。ただ出版が2000年ごろなので話題が古い部分もありますが・・・・

2014/04/08

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