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偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫 し 6-71)

偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫 し 6-71)

偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫 し 6-71)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2009-12-04
ISBN
9784167177713
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ジャンル

偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫 し 6-71) / 感想・レビュー

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ぶち

久し振りのショージ君です。立ち食い蕎麦店の全メニュー制覇は偉業です。三十種類を超えるメニュー全制覇には、毎日通って一か月もかかります。確かに大偉業です。奥の細道駅弁ツアーも凄いです。2日間で24種の駅弁を3人で食べつくすのです。これも胃袋の偉業です。私は、これらの偉業よりも、最後に載っていた対談「ことばの不思議を尋ねてみたら」にたいへん興味を掻き立てられ、知的好奇心をいたく刺激されました。対談相手の黒川伊保子さんの著書『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』を読まずにはいられなくなりました。

2022/08/07

かずぼう

うまいな〰️、そばではなくて書き方が、読み手にストレスを与えず、所々にそういえば!あるある!と思わせる観察眼、そしてそれを斜め切りしてクスッと笑わせる。対談でも飾らない実直な人柄が出ている著者、富士そばは地元に無いけど食べてみたくなった。

2021/12/26

アズル

突然、私の部屋にやってきた知り合いが、置いてあったこの本を読んで「面白い」と言っていました。勝手に読むな。ニンニク注射、私も昔したことがあります、美容目的で。何だか久しぶりに立ち食いそばとニンニク注射をしたくなりました。両方したら、滾りますね。

2015/02/20

Pー

久しぶりに東海林さんと再会した感じ、やっぱり東海林さんは面白い! 昔、四国は高松の営業所へよく通った時の高松駅の立ち食いうどんのお店を思い出しながら楽しく読んだ。『箸を口で割れるようになれば立ち食いそばのプロ』なんて大きくうなずく場面がいっぱい。。。残念ながらこの地には立ち食いそばのお店が見当たらないな~。「そば屋のメニュー全制覇」挑戦したくなった!後半の東海林さんのエッセイも愉快、特に「おじさん宝塚を観る」はゲラゲラ大笑いしながら読んだ。東海林さんの文春文庫はこれで32冊読了、目指せ全巻制覇!

2016/12/13

ぽかちゅう49

ほぼ安い順から食べていく「立ち食いそば全制覇」はニヤニヤして読んでました。駅弁「奥の細道」がお気に入り。秋田名物を詰め込んだ「秋田まるごと弁当」が食べたいかな♪容器も三角形で面白いし(^o^)

2020/01/18

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