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コロッケの丸かじり (文春文庫 し 6-74)

コロッケの丸かじり (文春文庫 し 6-74)

コロッケの丸かじり (文春文庫 し 6-74)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2010-11-10
ISBN
9784167177744
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ジャンル

コロッケの丸かじり (文春文庫 し 6-74) / 感想・レビュー

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kinkin

「目玉焼きご飯」の同感、「杏仁豆腐のぬめぬめ」に納得、「とろろ昆布は消えず」の観察力に感心、蜂蜜の垂れ問題、「ワンカップの勇気」・・・お酒を止めたのでとても飲みたくなった。いつも楽しませてもらっているこのシリーズ、あと未読が何冊かなー。

2015/11/09

つちのこ

大好きな『丸かじり』シリーズで未読の作品があったことに気づき手に取った。いつものことながら無駄を省いた文章のキレとオチ、そして、さすがのユーモアに唸る。マンガも一流ならエッセイも一流。こんな文章が書ける才能が羨ましい。コロッケパンのコロッケはなんでパンから少しはみ出ているのか、これをベンチに腰掛ける人にかけて、なぜパンに浅く腰かけているのかと分析する。考えてもみなかったが、こんなどうでもいいような(?)疑問を真剣に論ずることが、ユーモアを超越しているから凄い。もちろん、食材の魅力を語ることは忘れない。

2024/11/26

アズル

冒頭のビーフンから、食欲がメラメラ。ビーフン、冷凍食品にしてくれると、今よりもっと親しみが湧くだろうなぁ、などとつらつら。カレーの汁を思う存分かけることができて、本当に良かったです!! 

2014/02/17

mari

週末、魚を食べつくすバスツアーに行ったのでそのお伴に^^バスの中でショージさんを読みお腹が空いた頃に次の魚を食す場へと到着。ピッタリのナイス本でありました。

2013/10/22

ぺーいち

ミックスナッツをザクッとつかんで、そのまま口に放り込んでいるアメリカ人。それを見て「一粒ずつ味わい分けた方がおいしいのに」と嘆息する東海林氏。柿ピーだって、小魚ミックスだって、選り分けた方が…加速して行く超A級のB級話。

2011/04/24

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