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キトキトの魚 (文春文庫 む 12-3)

キトキトの魚 (文春文庫 む 12-3)

キトキトの魚 (文春文庫 む 12-3)

作家
室井滋
出版社
文藝春秋
発売日
2002-09-03
ISBN
9784167179069
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キトキトの魚 (文春文庫 む 12-3) / 感想・レビュー

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佐島楓

室井さんのまわりには、面白い方がいっぱいいらっしゃる。それはお仕事柄ということだけでなく、ご自身が引き寄せていらっしゃる部分も多いのだろうな、と思った。疲れているときに読むとよさそうな本。

2014/12/21

SHIN

タイトルの〝キトキトの魚〟とは、元気で新鮮な魚という意味らしい。室井滋さんは、幼少期より物おじせずに発言したり、相手のことを考え知恵を出しているところは正に〝キトキトの魚〟ではなかろうか。

2021/06/22

abkbo

よく「飾らないところが共感持てた」みたいな感想を言うけれど、室井さんの飾らなさは突き抜けている。その度合いは、お笑いネタなのに救いがなくてちょっぴり落ち込んでしまうぐらいだ。関西人の感覚では少々重いオチが多くてツラいのだけれど、ここまでさらけ出すのはあっぱれ。この日常があるからこそ、個性派女優たりえる。いや、個性派だからこそ、この日常なのか?どっちか分かんないけどすごいものを読むことができました。

2016/02/07

pote

室井さんの自伝。こういうものを書く場合、なんか自分の事を客観的に見た視点も重要なのかもですね。室井さん自身が巻き起こしてるドタバタ劇の日常を笑いながら見てましたが、次第に人への注意力、観察眼に感心していきました。んーこういうエッセイの面白さって書く人にもよるんですかね。前見た人のも面白かったのを思い出しました。

2021/06/17

poke

笑える・笑 『シャンプーのムロイ』が自分の中でヒットしてしまい、しばらく笑ってしまいました。

2010/06/16

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